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オンラインカジノ日本は違法で捕まる?法律的には合法?

オンラインカジノは違法で警察に捕まる?法律的には合法?
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オンラインカジノは違法で警察に捕まる?法律的には合法?といった疑問について詳しく解説していきます!

カジノそのものにあまり馴染みが無い日本ですが、カジノ法案(IR法案)が成立し興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか?

インターネット社会となった現代は、オンラインカジノを利用すれば様々なゲームをプレイする事ができて、中には多くの収益をあげている方もいます。

ただ、“カジノ”と聞くと違法性は無いの?警察に捕まる?と心配になってしまいますよね。

法律的には合法なのか、どんな罪に問われる可能性があるのか、難しくてわからない!という方は多いですよね。

そこで今回は、

  • オンラインカジノは日本では違法で捕まる?
  • 法律的には合法で安全に遊べる?

といった疑問について詳しくご紹介していきます!

安全なオンラインカジノを選ぶポイントなどもご紹介していますので、ご利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください!

 

オンラインカジノは日本では違法で捕まる?

オンラインカジノは違法で警察に捕まる?

日本でオンラインカジノは違法なのか?が気になるところですが、結論を先に申し上げると・・・

  • 海外のオンラインカジノには合法・違法が入り混じっている!
  • 日本で海外の合法オンラインカジノを利用しても、裁かれる法律はない!

つまり、海外の合法オンラインカジノを日本国内の自宅などでプレイをしても、裁かれる法律は定められていないというわけです。

裁かれる法律が無いという事は「合法だ!」と言い切る事はできないものの、現状は抜け穴状態(グレーゾーン)なので、警察に捕まるとは考えにくいと認識されています。

ただし、

  • 海外の違法オンラインカジノ(ライセンス未取得)を利用する事
  • 日本国内でオンラインカジノを運営する事
  • いわゆるインカジでプレイをする事

これらは全て違法となります。

また、2022年4月現在はオンラインカジノに関する法律はありませんが、もし今後オンラインカジノに関連する法律が作られる事があればそれに従う必要がありますので注意が必要です。

 

オンラインカジノ日本で逮捕された理由は何?

過去にはオンラインカジノの関係で日本で逮捕者が出た事例もありました。

例えばオンラインカジノの利用者が初めて日本で逮捕された『スマートライブカジノ事件』と呼ばれるもの。

このケースでは、2016年3月に日本国内の自宅のパソコンでオンラインカジノを利用していた日本人3人が逮捕されました。

このオンラインカジノの運営元はイギリスで、本来違法性はありませんし、逮捕された3人は「海外サイトなので違法性はないと考えていた」と供述しています。

ただ日本人のディーラーがいることで警察は「日本でカジノをしているも同然」という判断になったものと思われます。

その後3人のうち2人は争う事をせず略式起訴=罰金刑を受け入れましたが、残りの1人が不当な逮捕ということで裁判で争う方向に。

裁判では、

  • 賭博法は運営側を検挙することが前提にある
  • 争点となったオンラインカジノは海外で合法的に運営されている
  • 賭博法は不完全な部分があるため、オンラインカジノなどの新しくできたものにまで対応できるように作られていない

以上の3点から違法性が無い事を主張し、その結果「不起訴」を勝ち取りました。

このケースの場合、

  • 利用したオンラインカジノが日本国内の運営だった場合
  • 利用したオンラインカジノが海外の違法サイトだった場合
  • 利用したオンラインカジノのサービスが店舗で提供されており、店舗内で金銭のやり取りがあった場合

どれか一つにでも当てはまってしまえば、賭博法が適用された恐れがあります。

「自宅で海外の合法オンラインカジノをプレイしていた」という事で違法性はなかったと認められました。

その他に日本国内でオンラインカジノの関係で逮捕者が出た事例でいうと、

  • 海外在住と偽って日本国内でオンラインカジノを運営していた
  • 日本国内でオンラインカジノ用の決済サービスを提供していた

など運営に携わる人が逮捕される事例となっています。

オンラインカジノについての法律は定められていない日本ですが、賭博に関しては“賭博法”によって規制がされていますので、下記で解説している法律についてもぜひご一読くださいね。

 

オンラインカジノ脱税で逮捕も?

2022年4月現在までに、オンラインカジノによる税金関連の摘発事例はありません。

ただし、オンラインカジノで1年間に50万円以上の利益を稼いだ場合には、得た収益は「一時所得」に分類され、所得税の申告納税義務が生じます。

納税を怠ると“脱税”として罰則が科されますので、必ず申告納税を行ってください。

一時所得の計算方法や「負けた分は支出として算入しない」などのルールがあり、最初は計算や申告が難しい場合が多いかと思います。

その場合は税務署で確認をするなどして間違わずに申告をするように注意をしましょう。

オンラインカジノの利用額(出金額と入金額)については、常日頃からご自身で把握できるように記録を残しておくのがおすすめです。

 

オンラインカジノは法律的には合法?

オンラインカジノは法律的には合法?

上記でもご紹介してきた通り、日本には「オンラインカジノ」のための法律がありません。(2022年4月現在)

刑法第185条から187条には【賭博罪】が定められています。

賭博法は、

  1. 単純賭博罪
  2. 常習賭博罪
  3. 賭博開帳図利罪
  4. 組織犯罪処罰法

の4種類があり、プレイヤーが賭博を行った人を取締る法律は「単純賭博罪」「常習賭博罪」です。

(【賭博開帳図利罪】【組織犯罪処罰法】は賭博場を開いた人を取締る法律となっています。)

この法律により、

  • 日本国内で賭博行為を行った場合
  • 賭博ができる環境を提供した場合

には罰せられることとなっています。

ただ、この「賭博罪」はインターネットでの賭博を想定しておらず、100年以上前の明治時代に賭け花札や賭け麻雀を対象として制定された法律です。

そのため「賭博罪」でオンラインカジノのプレイヤーが罰せられる可能性は無いに等しいでしょう。

ただ、海外の合法オンラインカジノを利用していても逮捕される可能性はほとんどないと認識されていますが「合法」「違法」と言い切る事は難しい状況です。

いわゆるグレーゾーンというものであり、抜け穴を利用しているという認識はしっかり持っておくと安心ですね。

また、オンラインカジノの利用をする際に一歩間違えてしまえば、違法になってしまうケースもあります。

例えば、「インターネットカフェカジノ」通称インカジと呼ばれる、オンラインカジノをプレイするための店舗を利用する事は違法です。

俗に言う「裏カジノ」「闇カジノ」と同じで、一見合法のように見えますが、店舗内でプレイができる上に換金まで全て行っているため、立派な賭博開帳図利罪となります。

賭博開帳図利罪はプレイした人も逮捕の対象となりますので十分に注意してください。

他にも、

  • 日本国内でオンラインカジノ関連の運営する事
  • オンラインカジノで得た収益の申告納税を行わない

など法に触れる場合もありますので、十分に注意して、正しく理解をした上でプレイしましょう。

 

オンラインカジノは安全?

オンラインカジノの中には違法なものも存在します。

海外で運営されている合法オンラインカジノを利用する分には問題が無い場合がほとんどですが違法オンラインカジノの利用はもちろん禁止です。

安全なオンラインカジノか否かを判断するポイントは、

  • ギャンブルを合法とする国で運営されているか?
  • カジノを運営するための運営許可(カジノライセンス)を入手しているか?

を必ずチェックしてください。

どちらか一つでも当てはまらない場合には、プレイヤー側も罪に問われる可能性が出てきますので利用を控えましょう。

信頼度の高いライセンスの例
  • イギリス:Gambling Commission
  • ジブラルタル:HM Government of Gibraltar/Remote Gambling
  • マルタ共和国:Malta Gaming Authority/MGA
  • マン島:Gambling Supervision Commission/Isle of Man
  • キュラソー:キュラソーライセンス
  • フィリピン:Firsy Cagayan/PAGCOR
  • カナワケ:Kahnawale Gaming Commission

上記したような信頼性の高いライセンスを取得している場合はそれだけでも十分に安心して利用できます。

他にも、第三者機関に審査を依頼しているオンラインカジノもあります。

第三者機関の例
  • eCOGRA
  • TST(Technical Systems Testing)
  • GameCare
  • GambleAware
  • Gamblers Anonymous
  • Gambling Therapy
  • GAMSTOP
  • GBGA

信用できるか迷った場合は、オンラインカジノのサイトに、第三者機関のマークもしくは説明があるかどうか、チェックしてみるのもおすすめです。

オンラインカジノの利用をする場合には、

  • 身元がばれないアカウント名を選ぶ
  • 掲示板やチャットなどで本人が特定されないようにする

等に気を付ける事も自分の身を守る事に繋がりますので、気を付けてみてくださいね。

 

まとめ

オンラインカジノは違法で警察に捕まる?法律的には合法?

今回は、オンラインカジノ日本は違法で捕まる?法律的には合法?といった疑問についてご覧いただきましたが、いかがでしたか?

  • 海外で運営されている合法オンラインカジノを日本国内の自宅で楽しむ分には、警察に捕まる可能性はほぼない
  • 法律的にオンラインカジノが当てはまる罪は無い
  • オンラインカジノの運営や、オンラインカジノを提供する店舗の利用は違法
  • オンラインカジノの収益は申告納税対象

安全なオンラインカジノか、違法性のあるオンラインカジノかの見極めはかなり重要ですが、合法オンラインカジノであれば日本国内でも遊べる事がわかりました。

「法律に関する事は難しくてわからない!でもみんなやってるし大丈夫だろう!」

という考えでは、落とし穴に引っかかってしまう危険がありますので必ず正しく理解をした上で利用する必要がありますね。

ご紹介した2016年の逮捕事例以降、プレイヤーが逮捕されている事案はありませんが、今後法律が改正される可能性も考えられます。

カジノ法案の中に、オンラインカジノに対して定められた内容はなく禁止される可能性は無いと考えられていますが、最新情報には気を付けて利用をしていきましょう!